生化学博士 大沼四廊氏の大沼式人体科学は、鎖骨・鼠径靭帯の変形という先天的システムエラーが根本原因であり、それを修復することで、様々な症状・不具合が改善されて行くというものです。
鎖骨と鼠径靭帯が変形すると、血液、リンパ、神経、細胞…人体を構成するあらゆる要素が機能不全に陥ってしまい、全身を構成する60兆の細胞が縮小・壊死、免疫機能や生理機能も低下し老廃物や毒素も処理できず、様々な疾患が生じる可能性が高くなるということです。
出産時、赤ん坊が母体の産道を回旋しながら通って行く際、必ず鎖骨と鼠経靭帯の変形が起きてしまうため、人は誰でも生まれながらに先天的システムエラーという根本原因を背負ったまま生きてゆくという事になります。
産道を通らない帝王切開は、どうでしょうか? この場合は、先天的システムエラーが既に起きているので、普通分娩が出来ない状態にあると、大沼氏は説明されています。
大沼式人体科学の、「鎖骨・鼠径靭帯の変形という先天的システムエラーを修復することで、様々な症状・不具合が改善されて行く」という理論を、エネルギー療法に落とし込み、新開発したのが、FCSRというパワーです。
先天的システムエラーは、非常に重要な要素であることから2月下旬より背景要因に加え、最優先で対処する項目の一つとしました。
先天的システムエラーが大きいとストレスフリー療法・若返り革命の施術効果も、かなり弱められてしまうこともわかってきました。