17:30のご予約のKさん(70代女性)が、16:15分にご来院。真っ白なお顔で、前傾姿勢で鳩尾を両手で押さえて差し込む痛みに耐えている状態。
他の方の施術中だったので、しばらく待合室でお待ちいただくことにしました。
30分後、様子を伺うとだんだん楽になって来られたとのこと。「実は、待合室・施術室にはパワーシールを貼っていてエネルギーが満ちている空間なので、その場にいるだけで結構良くなるものです」と説明致しました。
y/nで、診てゆくと胃には何の問題も無く、原因は大腸のウィルス感染で2日前に感染したものであると判明。
うつ伏せは体に負担なので、すべて仰向きで膝を立てた状態で施術致しました。そして、施術開始10分後にほぼ痛み消失。最後はうつ伏せも問題なかったので、肩・腰に電気療法をして終了。
今後の事をy/nで診た結果、「あと2日でほぼ治る。今日は、温めない。(お風呂はパス)食事は食べても良いが、食欲なければ抜いても良い。疲れがたまり免疫力が落ちて感染したのが原因だから水分の補給と静養が必要。明日からは、食事もお風呂も普通で大丈夫」とお伝えすると、笑顔でお帰りになられました。
目には見えませんが、私たちはたくさんのウィルス・細菌・真菌等と一緒に生活しています。免疫機能が通常なら問題なくても弱った時に思いもしない症状が出て来るので、疲れを溜めないよう体調管理が大切です。