8月末に、10歳女児の側弯症についてのご相談を受けました。
学校で指摘されレントゲンを撮ったところ、かなりグニャグニャと曲がっているとのことでした。
まず、良くなるかどうかY/Nで診ると4~6カ月で良くなると判定されたので、そうお伝えし施術を開始しました。
背景要因(BF)は、食養以外問題なかった為スペシャルカイロの必要なく、Lカイロプラクティックの適用となりました。
自覚症状は、首肩コリと便秘。側弯症の原因を探ると、約4年前に外力により左副腎の機能が低下し約3年前から側弯が始まったという判定。脳の設定エラー(骨・軟骨、脈管系の耐用時間の低下)もあったので、これらの対処と背骨正常化のプログラミング・過去の衝撃ダメージを抜くほか通常施術を行いました。
9月末、2回目の施術前の状態は、首肩こり、便秘解消。
側弯症約7割改善。
10月末、3回目の施術前の状態は、脳の設定正常。
側弯症約8割改善。
11月末、3回目の施術後に受けた側弯症検査で「異常なし」
と判定されたといううれしいご報告を頂きました。
4回目の施術前の状態は、 側弯症95%改善。
次の施術は、2か月後という結果になりました。
患者さんの自覚症状が改善されるのはとてもうれしいことですが、側弯症のように他覚的に改善がはっきりわかる症例は、また格別にうれしいものです。